いろいろな話
最近の話
久しぶりに文章を書く。
今大学は春休み。授業もなければ課題もない。
本当だったらいろいろな経験をするにはもってこいの期間。
それなのに私はバイトばっかりして、何も作り出せないでいる。
カメラの話
フィルムの、何をするにもお金のかかる代物。
きっかけは、何か自分が落ち着ける、誰も入ってこられない趣味を持とう、と思ったこと。はじめは、ジャンクカメラの分解をしようと思っていた。だけどやっぱり、写真は撮れた方が良い。
私は、自分の人生が、もっとロマンティックであって欲しかった。
私の人生は私のものなのに、私は主役になりきれない。
私は自分の一生を使って、誰かの人生のモブでもしているのだろうか。
そのくらいパッとしない。
いや、案外人生はそんなもんなのかもしれない。
でもなぁ、いやだなぁ、どうせなら、見せかけだけでも、
私の人生、価値のあるものとして、残してみたいなぁ。なんて。
私の、何のドラマもない、つまらない一瞬、日常、人生を、フィルムに焼き付けて。
さも価値があるかのように、残してみよう。
母の話
最近私の母はいろいろな話をしてくれる。
父の事を苦手なのは私だけではないと知ってホッとする。
母が最近「女性」に戻って嬉しい。
職場の友人と休みを合わせて小旅行へ行ったり。
母が「母親」をする機会が減って、心の底から嬉しい。
私の家庭では、「母親」は奴隷のような扱いだ。
少なくとも私にはそう見える。
パートから帰ってきて、食器洗い、洗濯、夕食作り…名前のない家事もたくさん。
夕飯は…母は食べない。ほとんど夕食を一緒にとることがない。
そんな中でなぜ、弟も父も、平然と食事ができるのかわからなかった。
自分たちの目の前にある食事を作った人が、1人別の部屋で、洗濯物をたたんでいるのに…平気な顔で食べてる…
今でも母のいない食卓での食事は、私にとって作業になってしまう。
母がいる食卓で食べる食事はとても美味しい。何より楽しい。
…というか、父がいる食卓が私にとってとにかくツラい。
弟と2人の食事も好きだし、楽しいし。
やっぱり父が苦手なんだなぁ。
そんな父に内緒で、というか別に言う必要もないので、私と母は休みが合えば一緒に出かける。洋服を見て、ペットショップを見て、最後に食料品を買って帰る。
それだけでも十分リフレッシュになる。少しだけ、心が軽くなる。
母が「母親」をする時間が少しでも減るように…私が頑張らなきゃなぁ。
土日の話
私は土日が嫌い。
父が家にいるから。
父がいるだけなら別に気にならない…いや、気になるけど、というか「いるだけ」過ぎて気になる。
家にいてなぜそうも頑なに家事をやらないのか。
料理は百歩譲ってできないにしても。
洗濯物回すとか、お皿洗いくらいできるじゃない。
あ、そうだ、私やっと、洗濯物回して、干して、取り込んで、たたんで、仕舞うことができるようになったんです。
この時から少し、成長。
とにかく、休日は嫌い。
父がいるから。
これ以上、今日は文章がうまく書けない…
もっときっと、書きたいことがあったはずなんだけどな…
とりあえず、今日はここまで。